#railwaytravelogue vol.01 JR只見線乗車記 2023.5.16 会津若松→小出
昨日、TRAINSUITE四季島を新津駅で撮影した後
駅近くの喜多方ラーメン「来夢」で夕飯
▼TRAINSUITE四季島撮影のブログはこちら▼
#四季島撮影記2023 vol.08 〜米どころ新潟 越後平野をゆく〜①越後中里~岩原スキー場前駅間・新津駅 - shikishimaPhotography
あわせてご覧いただければ幸いです。
そして只見線乗車
本日、5時ちょっと前に起床して会津若松駅へ
乗車列車:会津若松発小出行き423D 会津若松6時08分発→小出10時41分着
乗車車両:E120-8
会津若松駅6時08分発
会津若松駅発車時点での乗客10名
西若松駅6時15分着/6時16分発
西若松駅からは乗客8名ほど
ほとんどが観光客または乗り鉄目当ての人
西若松駅を出るとしばらく会津鉄道線と並走した後別れて行きます。会津鉄道線はこの先、芦ノ牧温泉、湯野上温泉、会津田島方面
最終的には東武線の浅草駅、東急田園都市線の中央林間駅、みなとみらい線の元町・中華街駅、相鉄線の湘南台駅と海老名駅まで繋がってます。(本当凄いなぁ…)
会津鉄道の列車自体は鬼怒川温泉までの列車があり、以前は東武日光行きがあったと思いましたが
しばらくして阿賀川を渡ります。磐越西線に沿って最終的に阿賀野川となって日本海へ注ぐ。
しばらくは田園風景が広がります。
丁度、田植えのシーズン
田植えの作業をする方の姿も
会津坂下駅 6時44分発/6時47分発
会津若松方面列車と行き違い
乗車中の小出行きが1両に対し、行き違いの会津若松行き列車は3両
後ろには東北地域塗装に塗られたキハ110が連結されてました。
通学の高校生が多数乗車の通学列車
会津坂下駅を出ると坂を登っていき右手に会津坂下の街を見ながら
やがて山間部へと入っていきます。
今の時期は新緑がとても綺麗
会津宮下駅 07時29分着/07時38分発
約9分停車
構内踏切が残る駅
ただ、スロープが整備されるようで構内踏切を渡ることができるのもあと僅か?
行き違い列車が行ったあと再び小出へ向けて出発
只見川に沿ってさらに山奥へと進んでいきます。
会津らしい赤い屋根の家が目立ち始めると
列車は会津川口駅へ到着
会津川口駅08時05分着/08時15分発
会津坂下や会津宮下あたりから乗ってきた高校生たちは全員下車しました。車内に残ったのは、おそらく只見線目的の旅行者と思われる方々でした。
前回の只見線乗車は2017年
ここから只見までいよいよ未乗車区間へ
そして、昨年災害から復旧した区間へ
本名駅近くでは列車に向かって手を振る男性の方が
その先の区間、特に駅の近くでは地元の方々
中には農作業中の方も
福島県最も西の町、只見町へ
この辺りは日本の原風景ともいえる景色
ここにリゾートしらかみのような観光列車を走らせてほしいというのもわかる気がします。
只見駅09時07分到着/09時30分発
冬は運休になることが多いほどの豪雪地帯へ
田子倉駅跡を過ぎると六十里越
長い六十里越トンネルで県境を超えて新潟県へ
川の流れる方向も変わり
流れる川は信濃川水系魚野川の支流、破間川(あぶるまがわ)
終点小出駅付近で魚野川と合流します。
大白川駅を過ぎると再び人里へ
田畑が広がり、集落が点在
徐々に平野が広がり越後平野へ
遠くに越後駒ケ岳や八海山を見ながら魚野川を渡り終着小出駅へ到着
小出駅10時41分着
この後は上越線へ乗り換えます。
また別の季節に乗ってみたいです。
今度は逆方向 小出から会津若松方面へ